2018-12-05

WEED THE PEOPLE — 大麻が救う命の物語 —医療大麻講演会

WEED THE PEOPLE — 大麻が救う命の物語 —
          &
       医療大麻講演会

久し振りのおおあさ自由学校のイベント開催!!

アメリカで今年!公開された『医療大麻』のドキュメンタリー映画、関西初の上映会です。
近年、多くの方が耳にするようになってきた大麻の効能。
しかし、日本ではリアルにその効果を見ることは難しい現状です。
1人でも多くの方に医療大麻の現状を知って頂ける事は、これからの社会の動きを含めてとても大切な事だと考えています。

この日、医療大麻の講演でお越し頂くのは、
GREEN ZONE JAPAN 代表理事/医師  
正高佑志 先生
熊本大学神経内科学教室所属
http://www.greenzonejapan.com/

現役のお医者様のお話しが聴けるまたとない機会です。
みなさまお誘い合わせの上、是非会場にお越しください~🍀

日時  2019年2月9日(土曜日)
    11時00分オープン
    11時30分~16時30分
場所  クレオ大阪中央 音楽室
    
参加費 2500円(上映会&講演会セット)
以下、映画の内容です!

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WEED THE PEOPLE — 大麻が救う命の物語 —

医療大麻は 1970年代より、がんの化学療法に伴う吐き気を抑えるために効果があることが知られていましたが、近年の研究により、がんの治療そのものにも効果がある可能性が示されています。 これは、医療大麻でがんを治療する5人の小児がん患者とその家族の物語を軸に、医療大麻を巡る社会状況や専門家の意見、サポートする人々の姿を描くドキュメンタリーです。

カンナビス(大麻草)は世界で最も広く使用されている薬物であり、近年まで世界的に法規制の対象でした。 しかし、科学の進歩によりその有用性が”再発見”されて以降、世界中で大麻の医療利用は解禁されつつあり、研究や使用が盛んに行われています。 二人に一人ががんになる今日、大麻のがんに対する効果には注目が集まっています。 これまでに行われた臨床試験で大麻草が抗がん剤の使用に伴う副作用や、食欲不振などの症状を緩和することが示されていますが、大麻のがんに対する効用はそれだけに留まりません。 THCやCBDには、試験管内でがん細胞をアポトーシス(細胞死)に誘導する作用があることが報告されており、これまでにもカンナビスによって腫瘍が縮小したという多くの症例報告が寄せられています。

”Weed the People”は、大麻製剤を用いてがんと向き合う子ども達の姿を描いたドキュメンタリー映画です。 本作には幼くして脳、腎臓、骨や筋肉の悪性腫瘍を患う5人の子ども達が登場します。現在の標準治療では治癒が困難な状況で、家族が希望を託したのは禁じられた雑草(Weed)でした。 患者と家族、それをサポートする医療従事者達の視点を通じて、私達は医療大麻を巡る最前線の光景、そして医療産業の姿を目の当たりにすることになります。

今日のカンナビノイド医療をリードする面々のインタビューにより、事前知識のない方にも最適な内容となっています。 はたして子ども達のがんは治るのか? 貴方自身の目で確かめてください。

監督:

リッキー・レイク/ アビー・エプスタイン

出演:
アレクサンダー・AJ・ケファート(骨肉腫)
チコ・ライダー(横紋筋肉腫)
セシリア・ヴォン・ハーツ(腎芽腫)
ソフィー・ライアン(視神経膠腫)
エイドリアン・AJ・ピーターソン(小児脳幹部グリオーマ)
マラ・ゴードン(アント・ゼルダ創設者)
ボニー・ゴールドスタイン(医師)
ドナルド・エブラムス(医師)
スニル・アグラワル(医師)
イーサン・ネーデルマン(ドラッグポリシーアライアンス創設者)
アマンダ・レイマン(薬物政策専門家)
ラファエル・ミシューラム(カンナビス研究者)
マヌエル・グズマン(カンナビス研究者)
クリスティーナ・サンチェス(カンナビス研究者)

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